2011年2月18日金曜日

やっぱりリセットをつけてみた

話は少し長い。
次はなにを試そうかと思い、サーボをつなぐことにした。
サーボをつなぐのにUSB給電は心もとない。
5VのACアダプタがなかったので、一昨日3端子レギュレータで間に合わせの電源を作った。
机の上に部材が散らかってくると、線が引っ張られて動いたりして落ち着いて作業ができない。
で、開発作業をするときは、これらをアクリル板などに固定する。
片付ける時もそのまま立てかけられて便利である。

さて、そこで・・・・・・

GEMMYをアクリル板に固定するとリセットスイッチが押せない。
一晩考えた作戦が以下である。

まず、下側のスペーサー2本に2mmの穴をあける。
写真は組み立てた状態だが、スペーサーを外して工事をするのは言うまでもないだろう。(^_^)/


この穴を使って、前面にユニバーサル基板を取り付ける。
それにタクトスイッチを取り付けて配線をする。
・・・・・・ というのは 構造をわかり易く説明するためで、実際は基板にスイッチを付け、
配線が終わってから基板を固定するのは、工作に慣れている人には言うまでも無いだろう。(^_^)/


前面から見るとこうなる。
あとから、ちょっとした回路を組む場所にもできる。

リセットの配線先であるがmbedボードの説明を読むと、
nR ピンは「リセットスイッチと同じ機能」でオープンコレクタでプルアップされてます・・うんぬんと
書いてあるのここででいいだろう。たぶん。

GEMMYのソケットからジャンパしたいところだが、
完成状態で送ってもらったので、ソケットピンはLCDの下。線をつなぐことはできない。
もし、組み立て前だったら線をひっぱておくと良い。

野蛮で気が引けるが、確実なところでmbedのnRピンに直接ハンダ付けした。
0V側は、すぐ近くのサーボコネクタのGNDに付けてみた。

とりあえず、異常なく動いているようだ。