2011年2月12日土曜日
GEMMYが来た
GEMMYが届いた。サーボなどをつながなければUSBの給電で動きそうなので、とりあえず、mbedボードのUSBコネクタでつないでみる。PC側にmbedのリムーバブルdiskが現れたので大丈夫なようだ。
htmlファイルがあるのでクリック。mbedのwebにつながる。
http://mbed.org/users/nxpfan/notebook/lets_get_started_jp/
を参考にユーザー登録。
サンプルのhelloWorld をダウンロードする。
これを、リムーバブルdiskにコピー。
リセットすると、LEDが点滅するはず。
GEMMYのボタンはリセットではないらしいので、mbedのボタンを押したいが、
指が入らず。
裏のアクリル板を外して押す。
おお、動いた。
プログラムをボードに入れるには、大概は転送ツールが必要である。
操作を習得するのは煩わしいので、このようにコピーで済むのは便利。
実際に使い始めるとリセットボタンはあまり使わないのかもしれないが、
しばらくはプログラムのお勉強で頻繁にリセットするかもしれないので、
アクリル板を外したついでに、リセットボタン位置に3mmの穴をあけておいた。
考えてみると、プログラム中は外しておけばいいので、無駄だったか。(^^;
まあいいや。
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次にプログラムを書いてコンパイルする手順を確認。
webからCompilerを開くとブラウザー上で開発環境が起動する。
組み込み系のツールを使ったことのある人ならば、いきなり使える簡単さである。
新規作成すると、LED点滅のコードが書きこまれたメイン関数が生成される。
これに書き足していけばいいわけだ。(多分 HelloWorldの中身はこのプログラム)
書き換え、コンパイル、実行の手順確認だけが目的なので、点滅間隔を変えて、
コンパイル。コンパイルすると、そのままPCへのダウンロードが始まる。
一旦DISKにおいてもいいし、mbedドライブに直接saveしてもいいだろう。
わざと、先のHelloWorldは消さずに、新しいプログラムをコピーしてみた。
mbedドライブには2つのプログラムがある事になるがリセットすると、
あとで書いたほうが実行された。
多分、一番新しいものが実行されるのだろう。