2011年3月1日火曜日

焦電センサーに敗北す


焦電センサーというのは自動ドアやセンサー付きライトに入っていて、人間の発する赤外線に反応する。
これを振るとか、左右に2個付けて差を見るとかしたら人の動きを追うようなことができないかと考えた。

実験キットを取り寄せた。センサー付きライトそのままの回路で、アンプと一定時間リレーをオンにする回路が入っている。リレー部分は不要なので、アンプ部分だけ利用する。

組み立ててオシロをつなぐと反応するのだがどうも思うような結果にならない。
変化量しか検出していない感じ。
まあ、用途を考えれば当然だ。センサーライトに適した動きをするように、フィルターが入っているのだろう。
アナログはあまり良くわからないのだが、アンプ部分に2段階に微分回路があるらしい。
これを外してみる。入力には積分回路らしきものがあって細かい変動もキャンセルしているらしいので、これも外す。
状況は変わってノイズっぽい変動も出てくるのだが、以前大勢は変化量しか検出しないことに変りなし。

ひと休みして
焦電センサーについて調べてみる・・・・・

ええええ~~~ そうなんだ~~

なんてこったい。デバイスそのものが変化量しか検出しないものらしい。

センサーを振れば変化するのだが、どうも出てくる出力を見ると、
位置検出できるような安定した結果は得られそうにない。

ということで、GEMMYにつなぐまでもなく失敗である。

もちろん、人が近づいたら何か動着始めるといったセンサーライトまがいのことは簡単にできる。